RSS | ATOM | SEARCH
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

author:スポンサードリンク, category:-,
-, -
アン
アンはアルと父違い。
2匹とも白黒なのは母親譲り。

アンの話を聞いた時、どーしてもウチの子にしたいと思った。
アルと血の繋がりがあるというのもあるし、最初はマジメにアンには仔猫を
産ませたいと考えていた。
#でも、ワタシはビビリッチョなのですぐにそんなの諦めたケド。

アンはワタシが北海道まで迎えに行ったVIP待遇。
同じ飛行機の貨物にアンを預け、飛行機を降りると係りの人がアンが入った
キャリーを持って来てくれた。
フロア中に「ピャーピャー」と甲高い鳴き声が響き渡り非常に恥ずかしかった。

家に帰り、少しビビりながらアル達と対面したのだが、アルは意外にも無表情。
アリアはキャットタワーの上にあがったまんま、食事とトイレ以外はそこで
過ごす
という、引きこもり行動に出た。(笑)
アズルはフツー。(笑)
好奇心旺盛満々で部屋を探索するアンをジィッと距離を置いて見守っている感じだった。

アンは小さくても「か弱い」とか「放っておけない」という感じはなかった。
アルにパンチされても3秒で立ち直り、また楽しい事を見つける、そんな逞しさがあった。
アリアやあずるには「守ってあげなきゃ」って感じるんだけどね。


タクマシイ?シツレイシチャウワ!
author:えてりん, category:ネコノスジョウ, 15:27
comments(2), -
アズル

アズルがまだ実家に居た頃。
ママ違いの姉妹ティッチュに可愛がられてシアワセスマイル。


アルとアリアとの生活にしっくりと慣れてきた頃、友であり、猫のイロハを
いろいろと教えてくれたまなりんに「あずるをえてりんちの子にしてくれない?」
と言われた。

まなりんのところで可愛い仔猫が産まれた事はもちろん知っていたし、
良い里親さんの元へ行くことになる子もいるだろうな、とも思ってはいたが、
ワタシからは里親になりたいとは言い出さなかった。

それは、アリアが来た時、アルもアリアも「可哀相」と感じてしまったから。
アルは表情が険しくなり、いつもピリピリしていて、ワタシはただオロオロするしか
できなかった。
自分の思うがままにアリアを迎えてしまい、結局はアルにもアリアにも辛い
事を押し付けたんじゃないだろうか。。と、後悔した事が多々あった。
猫友達に「最初はみんなそうなんだよ。アルを常に一番に立てて、いつも気に
かけていればきっと仲良くなる日が来る」と言われ続け、やっと2匹に穏やかな空気が流れるようになった。

まなりんの申し出はもちろん嬉しかった。
その反面、アルの反応を想像すると喜んでばかりもいられなかった。


まずはアズルに会いに行こう!
オット(イヤ、まだオットではなかった)を連れてまなりんの家を訪れた。

しかし、会ってみるとダメねぇ〜
様子はHPでずっと見ていたから、性格なんかは把握済み。
無理。拒めない。(笑)

この子がウチの子になるのかぁー
もう気持ちは上向きになっていた。


そして、アズルを連れてまなりんと、まなりんのご主人がやって来た。
アルの反応は意外とアッサリしたものだった。
まなりんのご主人にベッタリなあずる。
だからかな?アルは割りと気にしてない模様。
その後もアルはアズルを執拗に攻撃するようなことはなかった。

後から気付いたが、「連れてき方」にコツがあったのかも。
アリアはワタシとオットがふたりで迎えに行って、ふたりと1匹で家に帰ってきた。
反対に、あずるはワタシは家に居て、まなりん達が連れてきてくれた。

アルは神経質で過敏なところがあるから、こういうのって拘っちゃったんだと思う。
author:えてりん, category:ネコノスジョウ, 12:45
comments(0), -
アリア
ウチでは「おばーちゃん」なんて呼ばれることが多いアリアさんですが
6歳、まだまだアダルトです。

アリアはクリスマスの日にワタシのところにやって来た。
いや、その「予定」だった。。
クリスマスイブの日、ローストチキンを食べすぎたアルが下痢っぴになり
お迎えが延期となったのだ。とほほ


アリアはネットで知り合った「とよさん」という方のところで産まれた。
お父さんはテンくん、おかあさんはルウちゃん。
テンちゃんとルウちゃんの8匹の子供達は、みんなカラーが異なる、それはそれは色とりどりだった。
レッドタビー、シルバータビー&Wショート、ブラウンタビー&W、
マッカレルタビー&W、ブラウンタビー、シルバータビー&Wロング、ブルーもいたなぁ あとなんだっけ。

テンくんとルウちゃんは最初、3匹の仔猫だけの予定だった。
次のルーちゃんのシーズンの前に去勢手術を予定していた。
が、テンくんの去勢手術の予定日前日、不穏な気配を察したのか、テンくんが
ルウちゃんの上に乗ってしまったのだ!

それを聞いた時、「ひょっとして子孫繁栄の本能?!スゴイなぁ」って思った。
そして見事にルウちゃんご懐妊。しかも5匹も。(笑)
その時生まれたのがアリア達だった。

「もう、これ以上飼う事は出来ない」
とよさんは以前からの知人、友人、家族のもとへ里子に出すことに決めた。
そして、アリアを我が家へ迎える事になった。


エーッ!? 今じゃこんなツーショット拝めませんからーっ


アリアがウチに来た最初の夜、嬉しい・楽しい気持ちよりも悲しい気持ちの
ほうが上だった。
アルは突然現れた同居猫にものすごく反発し、容赦ない攻撃をした。
あまりの攻撃の激しさに、夜はアリアをケージに入れて眠る事にした。
電気を消すとアリアは大きな声で鳴いた。
アリアを抱いて膝の上に乗せると、大きくゴロゴロと喉を鳴らした。
アリアは具合が悪かったり、不安になったりしたときもゴロゴロと喉を鳴らす。
このときも、ものすごく不安だったんだろう。
2匹に申し訳ないことをしたという気持ちになって、悲しくなってしまった。

ワタシは間違った事をしてしまったのかもしれない。


それからも、アルはなかなかアリアを受け入れようとはしなかったけれど、
なんとか同居猫として認めてくれるようになった。

author:えてりん, category:ネコノスジョウ, 12:10
comments(0), -
アル
アルとの出会いはネットの里親募集の掲示板でだった。
でも、当初はアルじゃなかったんだよね。。

スコのキャリコ、生後6ヶ月くらいだったかなぁ。

話を進めていると、今居る仔猫のほうにしない?って話しになって、ワタシは
どちらでも構わなかったので素直にその提案をのんだ。
写真を郵送で送ってもらうと、一目で気に入ってしまった。
いわゆる「ビジュアル決め」に近かった。


1999年6月の写真

まだ満2ヶ月に満たない頃。こーんなに可愛かったの!

一緒に寝ているのはオット。
もちろん結婚する前で、住まいも別々。
しかもこの後別れていた時期があったんだよねー(笑)
続きを読む >>
author:えてりん, category:ネコノスジョウ, 11:21
comments(0), -
ワタシとネコ。
本当は犬が飼いたかった。
実家では小学生の頃から犬まみれだったから。
柴犬、シェパード、秋田犬などなど。


小学1年生までは巣鴨でマンション暮らしをしていた。
もちろん、犬猫は飼えず、手乗り文鳥やインコをたっくさん飼っていた。
父は凝り性で、手乗り文鳥のブリードをするほどに。
文鳥の雛がすごーく可愛いので、ワタシは雛が生まれるのを毎度楽しみにしてたっけ。

小学2年生にあがる時、今も実家がある田舎に引っ越すことに。

田舎に引っ越して来たのがすごく嫌だった。
田舎の学校は歩いて20分もかかるし(それまでは目の前が小学校)、仲のよ
かった友達やボーイフレンドとも離れ離れになってしまい、ガックリするばかり。

しかし、ある日、父が可愛い仔犬の柴犬を連れて帰ってきた。
それから、家にはいつもたくさんの犬が居るようになった。
父は家の敷地に檻のような大きなケージと寝床をたくさん作り、そのケージ
のまわりをぐるーっと塀で囲み、犬達が自由に動けるようにした。

そして、父はここでも柴犬のブリードを始めた。(笑)

生まれたばかりの仔犬ってばちっとも可愛くないのに、毛が映え揃い目が
開く頃になると、これがまた、なんとも言えないほど可愛くなっちゃって
仕方がないっ

人の気配を感じるだけでドッドッドーっと4、5匹全員で寝床から抜け出し
駆け寄ってくる、上手く走れずにドテドテっと転がったりする姿はもう堪らないっ
見ているだけで楽しくって、時間があればいつも犬小屋に居たっけ。(笑)

そんな可愛い子たちも生後2ヶ月ほどになると里親さんの元に行ってしまう。
父はよほどのことがない限り子犬を手元に残してくれなかった。

里親さんが子犬を引き取りに来る度に悪態ついたっけ。
ワタシにとっては里親さん達はにっくき存在だったのだ。(苦笑)

そんなこんなでワタシは犬が大好きだった。
賢くって、優しくって、気持ちが沈んでいるときは明るい気持ちにさせてくれた。

そんなワタシがなんで猫を飼ったんだろう?
猫が好き!なんて一度も思った事がないのにね。
そんなワタシが今では「猫が居ないと嫌」なほどに『洗脳』されてしまった。
author:えてりん, category:ネコノスジョウ, 17:24
comments(0), -